コラム
2022/03/01

高めの血圧をさげる機能性食品としてリニューアル「カラダにユウキ 緑黄野菜」血圧高めのライターが飲んでみた!

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1992年の発売から長年愛されてきた「健康道場 緑黄野菜」が、高めの血圧が気になるという方に向けた機能性表示食品としてリニューアル。自称、味にうるさいライターが実際に飲んでみました。

体験者プロフィール

 
岩瀬大二(いわせ だいじ)
ライター/酒旅&ワインナビゲーター/MC。
クラブサンスターではインタビュー記事を中心に執筆。一方、全国の酒場、各国のワイナリーを巡り、その魅力や行間を伝えるライター業を軸に、酒やフードにちなんだイベントのプロデュース、演出、MC/DJとしても活動。 シャンパーニュ専門サイト『シュワリスタ・ラウンジ』編集長、シャンパーニュ騎士団認定オフィシエ。

高めの血圧をさげる機能性表示食品としてリニューアル

新しくなった健康道場「カラダにユウキ 緑黄野菜」は、5種類の有機野菜100%の野菜飲料。高めの血圧を下げる機能が報告されているGABAを1本あたり12.3㎎含む機能性表示食品として、2022年1月上旬より新発売されました。

加えて野菜不足対策。現代の日本人は野菜不足といわれていますが、1日の野菜摂取目標量350gというのはなかなかハードルが高い。「カラダにユウキ 緑黄野菜」は、1本で200g分の野菜を摂れるので、日々の野菜不足を補うことができそう。さらに、5種類の野菜(にんじん、ほうれん草、ピーマン、キャベツ、セロリ)はすべて、厳しい基準をクリアした有機野菜を使用。単に不足を補うのではなく、「質のいい野菜」というのはありがたい。

と、うれしい情報ではあるものの、習慣にするには自分の口にあうものでなければ。身体にいいということだけではなかなか続かないと思うんです。

ということで今回は実飲レポートをお届け。指名いただいたのが私。ローカルの名酒場から星付きレストランまで酒と食の仕事にかかわってるので味にはうるさそうだから…という理由ではなく、酒と食を追いかけるという仕事柄、きっと数値も危ないんだろう、血圧も心配だろう、せめて朝の1杯、いいものを飲ませてあげよう、という悲しくもありがたい理由なんじゃないかと邪推しつつ、いざ実飲!


これも仕事。連日…。いかにも血圧をはじめとする数値全般が気になってしまう日々。機能には期待ですが、でも飲むならやっぱり口にあわなければ!

Club Sunstar

クイズに答えて
健康道場
カラダにユウキ 緑黄野菜

体験しよう!

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「健康道場 カラダにユウキ 緑黄野菜」は野菜感たっぷりののどごしを目指して、
新鮮な有機〇〇〇〇をすりつぶしたピューレを配合!

〇〇〇〇に入るのは?

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【体験】「緑黄野菜」、その気になる、味やにおいは?

ワインやお酒のテイスティングのようにまずは香りから。驚いたのは、さわやかな香り。緑黄野菜の飲料というと、青臭さや緑系のにおいを想像してしまう方もいるかもしれませんが、トロピカルフルーツ的な甘やかさに黄色い柑橘があいまって、なんとなくリゾートの休日感。有機レモンの酸と野菜の甘味からくる香りでしょうか。そこから少しずつにんじんの気配。緑の野菜はまだ奥の方。一言で「飲みやすそう」という印象です。


缶からそのまま飲むのも手軽で良いのですが、グラスに注ぐとより香りを楽しめます。また色味がオレンジ系なので、緑系の野菜が苦手な方は視覚的にも良いかも。

さあ、飲んでみましょう。
まず感じるのはまったりとしながら、素材感を感じるとろみ。野菜の繊維がとろりとした中でちゃんと感じられるこの瞬間に、身体に良さそうだなーという感覚。ほんのりと野菜の複雑なスパイス感があって、フルーティなガスパチョといった雰囲気。飲料でもあり、スープ的なおもしろさもあります。

緑の野菜たちは慎ましやか。というよりも溶け込んでいるのか、まったく嫌味を感じません。それでもしっかり野菜を身体が取り込んでいる感があるのは、有機野菜の力強さなのか。


厳選した5種類の有機野菜を1缶に約200g使用しています。

もちろん緑の野菜の感じ方には個人差があるでしょう。僕の場合、緑黄野菜に含まれる5種の有機野菜のうち、キャベツはとんかつに沿えた千切りなら一玉いける、というぐらい好きで、一方セロリは、香りはいいのだけれど味はちょっと苦手。ほうれん草は、まあ好き嫌いなく食べられる。ピーマンは子供の頃は苦手だったけど、今はチンジャオロースなら結構無限、とそんな感じ。みなさんの緑黄野菜との付きあい次第で、感じ方は変わるかもしれません。


味わいも量的にも飲みごたえ十分!

なによりもおいしいって感じられるから、続けられそう。余韻に良い意味での苦みと豊かな酸。ワインと同じで、この余韻が飽きないし、ほかの朝食ともあいそう。ワインのペアリング的にいえば、バナナブレッドやチキンソテー、豆とベーコンのサラダをオリーブオイルドレッシングとか…食べ過ぎか。

量的には「食べてる感」もあって、これで十分満足。むしろこれ以上多いと飲み切れないかも。食べ過ぎてしまったという時に置き換え食として活用したり、忙しくてランチがとれなかった午後のつなぎにも良さそうです。

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機能はもちろん、おいしさに込めた思い

それにしても、栄養と味わいのバランスにはおおいに腐心されたのだと思います。特に青臭くなりすぎない工夫に興味が湧きました。開発を担当されたサンスター研究員 行武さんに聞いたところ、

「βカロテンをたくさん摂れることをコンセプトとしているため、にんじんをメイン素材にしていますが、そのままだとにんじん独特の香りが強くなってしまいます。そこで、にんじんの糖が多い点を利用して、サンスター独自の2種類の乳酸菌を使って醗酵させることで、風味良く、まろやかな味を実現しています」

とのこと。また、

「ほうれん草、ピーマン、セロリ、キャベツは栄養価をさらに高めるために配合していますが、青臭さなど味を目立たせたくない野菜は発酵することで香りを抑えています。逆に風味として際立たせたい野菜は、発酵後に後で混ぜ込むなどの工夫をして、おいしく高栄養になるよう工夫をしています」

なるほど、乳酸菌、発酵というふたつの工夫があるのですね。程よい酸味は乳酸由来のもので、これも良い味わいにつながっているようです。味わいとともに印象的なのどごしについては?

「野菜感たっぷりののどごしを目指して、新鮮な有機にんじんをすりつぶしたピューレを配合しています。すりつぶすことで、繊維が短くなるためトロっとした丁度良い食感を実現しています」

あわせると良さそうなおすすめメニューも聞いておきましょう。

「ドレッシングにしたり、料理に活用してもおいしくいただけます。スープやカレーに入れていただくと、コクが出て味がまろやかになり、野菜もしっかり補えます。スンドゥブもいいですね。ブランドサイトやレシピブックにもアレンジを掲載していますのでぜひご覧ください」

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【レシピあり】冬の野菜不足にサンスターの野菜飲料はいかが?お料理にも大活躍!

飲み続けることで実感できる。でも身体のために無理して、では続かない。やっぱり自分の口にあった、日々飲みたい!と思わせるものでなくては。この1本に込められた思いと工夫まで、おいしくいただきます!


健康道場の思いや商品開発の裏側、さらに組み合わせたいアイテム、食品などはこちらの公式サイトで。

取材・記事 岩瀬大二

美味しいから続けられる。高めの血圧を下げる「緑黄野菜」
 

普段の暮らしの中で食事・身体・心のバランスを取り戻す、確かな健康法をご提案します。

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