日差しも暖かくなり、外にお出かけするのが楽しくなる季節。ただ、油断は禁物です。春から夏へうつりかわるこの時期は、日差しが強くなるだけでなく、気温や湿度がぐんぐん高まり、肌にとって負担がかかりすくなるタイミング。うっかり日焼けして後悔しないためにも、早めに対策したいものです。今回は、そのためのおすすめ商品とお手入れ方法をご紹介します。
これからの季節、肌にダメージを与える要因のひとつが太陽光に含まれる紫外線です。太陽光は夏に向けてますます強くなり、肌は紫外線のダメージを受けやすくなります。日常的に長時間・無防備に紫外線を浴び続けてしまうと、シミやしわ・たるみなどのエイジング悩みを加速させてしまいます。
この現象は「光老化」と呼ばれます。シミ・しわ・たるみなどの肌の老化現象は、約8割が「光老化」によるもので、「加齢による老化」は2割程度といわれています。肌を健やかに保つには、日常のスキンケアが鍵を握ります。
シミの原因となる光老化。これを防ぐには、シミの根本原因にアプローチするとともに、太陽光から肌を徹底的にブロックしなければなりません。では、どう対策すればいいのでしょうか。
シミの予防や紫外線ダメージから肌を守るのに、おすすめの商品があります。来年、誕生から20年を迎えるスキンケアシリーズ「エクイタンス」の2品。薬用美白美容液「ホワイトエッセンス」と、高機能日焼け止めクリーム「光プロテクション」です。
●薬用美白美容液
「エクイタンス ホワイトエッセンス」
サンスター独自の美白(※1)有効成分「リノレックS(※2)」を配合した美白美容液(※3)です。シミのもととなる根本原因にまでアプローチする特長を持っています。ジャスミンやマグノリアなどをブレンドしたリラクシングフローラルアロマの香りと、するりと伸びるみずみずしいテクスチャーで年間を通して心地よくお使いいだけるのもポイント。透明感のある肌を目指す方、美白ケアと保湿ケアの両方を叶えたい方におすすめです。
●高機能日焼け止めクリーム
「エクイタンス 光プロテクション」
高レベルの紫外線カット指数(SPF50・PA++++)で紫外線から肌を守る高機能日焼け止めクリームです。紫外線の光に反応して発光する「肌魅せオーラパウダー」を含み、太陽光が当たると肌をワントーン明るく見せてくれる“肌魅せ”の効果も。なめらかなテクスチャーで化粧下地としても使うことができ、その後のファンデーションのりもよくなります。
※1 メラニンの生成を抑制し、シミ、そばかすを防ぐ
※2 サンスター独自の美白有効成分「リノール酸S」の愛称
※3 販売名 エクイタンス ホワイトエッセンスT(医薬部外品)
ここからは2品それぞれについて、その効果的なお手入れ方法を紹介しましょう。
まずは、「ホワイトエッセンス」です。チューブから直径1cm程度の適量を手に取り、両頬、額(おでこ)、あご、鼻の5点にそっと置きます。次に、顔の中心から外側へ、軽く伸ばすようになじませてください。塗り忘れやすい生え際やフェイスラインのすみずみまで、顔全体にいきわたらせます。
特にシミの気になる部分には、重ね塗りするのがおすすめ。中指の腹を使ってクルクルと指を動かしながら、やさしく塗り込むのがポイントです。
「光プロテクション」についても、直径約1.5cm程度の適量を手に取り、両頬、額(おでこ)、あご、鼻の5点に置き、指先で顔全体に丁寧に伸ばしていきます。首筋やフェイスライン、耳の裏まで、塗り残しのないようにしましょう。
日焼け止めはしっかり塗っても、時間が経つと汗や皮脂の分泌によって少しずつ効果が薄れてしまいます。2~3時間おきにこまめに塗り直すと、さらに効果を持続できます。
気温、湿度、紫外線の量と強さ。すべてが上がっていく、夏本番。そのうえ、気象庁は今年の夏も全国的に気温が高くなり、猛暑日が増えると予想しています。この夏も、お肌に負担がかかるのは必至でしょう。
何よりも肝心なのは、夏を迎える前の早めの対策です。できてしまったシミに後悔する前に、この機会にもう一度、肌のケアを見直しませんか?
日焼け止めで紫外線を徹底的にブロックし、朝晩の薬用美白美容液でシミを作らないようにする。「エクイタンス」とともに今日から正しいスキンケアを実践し、肌も心も前向きに夏を乗り切る準備を整えましょう。