＊本投稿は、効果や効能を保証するものではございません。
あくまで、みなさんの日常生活の知恵として参考にしていただければ幸いです。

皆様、ごまについていかが思っていますか。
素晴らしい栄養成分が豊富ですね。
今回はごまについて紹介していきたいと思いまます。

①：序論
ごまは、必須アミノ酸をバランス良く含むタンパク質で、不飽和脂肪酸を含む優秀かつ万能な種実です。
また、ビタミンB群、ビタミンEなどのビタミン類、カルシウムや鉄などのミネラル類、食物繊維が含まれています。
強力な抗酸化作用がある「セサミン」という成分が注目されています。
→老化防止、生活習慣病の予防・改善、肝臓の働きを高めることが期待されていると言われています。

②：ごまの種類と成分
・ごまには、「白ごま」、「黒ごま」、「茶ごま」、「金ごま」の4種類あります。都合上、、茶ごまと金ごまについては説明しません。
→白ごまには、コレステロール値の下げることに関係している不飽和脂肪酸のリノール酸が多く含まれていると言われています。
→また、白ごまには、セサミンの含有量も多いらしいです。
→黒ごまは、アントシアニンの抗酸化作用が免疫力を高めます。

・ごまに多くセサミンが含まれています。
→セサミンは、抗酸化作用がある物質の一種です。
→肝臓の機能を高める働きがあると言われています。

＊ごま油は、非常にエネルギー量が高いので、肥満につながりやすいと言われています。
またリノール酸も過剰に摂取しすぎると、過酸化脂質の原因になりやすいので注意が必要であると言われています。

③：ごまの効果
③-1：肝機能を高める効果
→セサミンは強い抗酸化力を持ちます。
→中でも活性酸素が多く発生する肝臓において抗酸化作用を発揮します。
→肝臓に蓄積された活性酸素を取り除いて、細胞が傷つくことを防ぐと言われています。
→近年、肝臓のアルコール分解を助ける働きがあると期待されています。

③-2：コレステロール値を下げる効果
→ごまの持つリノール酸、オレイン酸には、血中のコレステロールを減らす作用があると言われています。
→血管を掃除して、血行を良くすると言われています。
→ビタミンE、セサミンについても同様の効果があるため、ごまは健康な血管を保つのに良い食材であると言われています。

④：まとめ
・セサミン→抗酸化作用が強い成分で健康をサポート
・肝機能を高める効果
・コレステロール値を下げる効果

＊【すりごまについて】
→栄養価は特に変わらないと言われています。
特にと書いた理由は、全ての成分について調べきれていないからです。
抗酸化作用が強いビタミンEなどが生体内を高めると言われています。

以上です。

ごまについていかがでしょうか。
ごまとそれにセサミンが凄いですね。
紹介した効果以外にも、健康や美容にも関係しているので、魅力的ですね。
セサミンについては、また詳しく紹介するつもりです。

それでは、また次回の投稿でお会いしましょう。