街に、鯉のぼり🎏が見られる季節になって来ましたね。
皆さんも子供の頃に、鯉のぼりを上げてもらった、見上げた思い出があるのではないでしょうか?
①鯉のぼりは、中国のある故事に基づいて飾られるようになりました。その故事とは、「竜門」という名前の滝を鯉が流れに逆らって登り切り、そのまま竜となって天に上って行ったというお話です。このことから、「登竜門」は立身出世のための関門を指す言葉になり、鯉は縁起のよい立身出世の象徴、鯉のぼりはそれにあやかって、子どもの今後の活躍を祈る意味で飾るようになりました。
②歌川広重の『名所江戸百景』に大きな真鯉1匹が描かれおり、元々は黒い真鯉だけでしたが、赤い緋鯉、青い子鯉と増えていきました。現在のように色が増えたのは、1964年東京オリンピックの五輪マークを見て工房の職人さんがカラフルな鯉のぼり🎏を作り始めたからなんです🤗
さあ、皆さんもご自身の子供さん、お孫さんに鯉のぼり上げて心に残る思い出にしませんか?
でも、昨今は生活環境、住宅事情で鎧兜人形を贈られるかもしれないですね。
③果たして、知識より食欲増強月間の私は柏餅が食べた〜い!
柏の葉は「新芽が生えてくるまで落ちない」という性質があり、そこから「家(家系)が途絶えないように」という願いを込められています。だから、皆さん5月5日は♫柱の傷は〜、を歌いながら、柏餅一緒に食べよ🤭
2024/05/03