*本投稿は、効果や効能を保証するものではございません。
あくまで、みなさんの日常生活の知恵として参考にしていただければ幸いです。
花粉症の症状でお悩みの方は、医療機関にご相談して頂きますようにお願いします。
(東京大学名誉教授他)
①:花粉症とは
(東京大学の小柳津広志名誉教授)
・炎症のことです。
→うつ病、アルツハイマー病も炎症
→ええ、そんなこと・・・
→実は、花粉症、うつ病は免疫細胞が起こす炎症が原因であると言われています。
・花粉症は、花粉が原因で免疫細胞が暴走
→炎症をおこす
・うつは、ストレスが原因で免疫細胞が暴走
→炎症をおこす
→セロトニン(幸せホルモン)の減少に関係😨😨
・アルツハイマー病は、炎症が起こり脳細胞を破壊
ではこれから本題に入りましょう。
②:花粉症のメカニズム(エスエス製薬他)
(鼻の場合)
・花粉などの異物が鼻の粘膜に付着
⇩
・鼻の細胞内につく
⇩
・アレルギーの誘発物質を放出
⇩
・そのアレルギー誘発物質が鼻の神経などを刺激して炎症を起こす
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・くしゃみ、鼻水などの症状
(鼻の場合)
・花粉が目に付着
⇩
・目の網膜の細胞に花粉が付着
⇩
・アレルギーの誘発物質を放出
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・そのアレルギー誘発物質が目の神経などを刺激して炎症を起こす
⇩
・目のかゆみなどの症状
③:花粉症の対策
・抗酸化作用のある成分
・ビタミンC
→アレルギー症状の軽減
(お茶の水女子大学)
→ビタミンCは、ヒスタミン(アレルギーの誘発物質)の濃度を下げることに関係
・ポリフェノール類
→りんごポリフェノールによるアレルギー症状の緩和
(国立医薬品食品衛生研究所他)
→りんごポリフェノールが免疫機能を抑制に関係
・規則正しい生活
→鼻の粘膜維持を大切に
・花粉が付きやすい服装は要注意
・鼻呼吸を意識
→口呼吸は免疫力の低下につながりやすいと言われています。
→難しいかもしれませんが…
以上です。
これをやれば、花粉症が改善するかは難しいですが、できるところから始めましょう。
それでは、また次回の投稿でお会いしましょう。
2024/02/16