花粉症で毎年、苦しんでいる方々、喉がいたくなったり、鼻水が出たりして風邪の区別がつかないなど・・・色々悩まれている方々がいると思います。
花粉症(=季節性アレルギー性鼻炎)について、紹介していきます。
花粉症とは、スギなどの植物の花粉が原因であります。
くしゃみ・鼻水などのアレルギー症状を起こすことです。季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれています。
ちなみに、日本人の約38.8%がスギの花粉症(他のは知りません。)だと言われています。
日本では、約60種類もの植物が花粉症を引き起こすと言われています。
花粉症を引き起こす植物は、スギ(2月下旬~4月上旬)、ヒノキ(3月下旬~5月中旬)、イネ(8月~9月上旬)ブタクサ(9月~10月上旬)などです。
北海道ではスギ、ヒノキの花粉症はほとんどないようですので、シラカンバの花粉症が見られます。
花粉症について色々紹介したいのですが、全てご紹介するのは難しいので、
花粉症が増加している原因ついて取り上げたいと思います。
日本では、1960年代から花粉症(特にスギ花粉症)が激増しています。
①:スギ花粉の増加
戦後に大量植林されたスギが伐採されずに残り、現在、開花適齢期を迎えていると言われています。また、地球温暖化の影響も受け、春のスギ花粉飛散量が増えていると言われています。
②:食環境の変化・不規則な生活リズム
高タンパクや高脂肪の食生活を続けていたり、不規則な生活リズムやストレスの多い生活などをすると、アレルギーを起こしやすくなると言われています。
いかがでしょうか。
皆さんのお役に立てますと幸いです。
2023/03/20