コラム
2016/01/12

骨粗しょう症を起こしやすい糖尿病の人に朗報! 骨を丈夫にする食品とは?

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2016年1月も、早くも2週目となりました。
新年のムードも落ち着いて、いつも通りの生活が戻ってきましたね。

今年の私の漢字は「健やかな毎日」を送りたい!という願いがこもった 「健」ということで、その土台となる「骨」に注目したこちらのニュースをお届けします!

糖尿病の人は骨粗しょう症に注意 骨を丈夫にする食品が判明

昨年、糖尿病ニュースで糖尿病の人が骨粗しょう症にかかりやすく、また糖尿病ではない人の約2倍骨折しやすいという骨折リスクについてご紹介しました。

骨粗しょう症は一般的に高齢者の病気と思われがちですが、50歳代の比較的若い世代から注意が必要な病気です。特に女性の場合は閉経によって50歳代を過ぎると骨密度が急激に低下していくそうです。

女性は50歳代を過ぎると骨密度が急激に低下しますが、30~40代の女性でも過度なダイエットを行うと骨量が低下しやすくなるとのことです。時々流行りのダイエットにはまってしまう私も気をつけなければいけません(-_-;)

さて、今回ご紹介するニュースでは、その骨粗しょう症の予防に効果的な食品が紹介されています。

ズバリ、その食品とは「大豆」です!

昨年、骨粗しょう症の発症リスクの高い女性が大豆に含まれるタンパク質とイソフラボンを豊富に摂取すると骨が丈夫になり、骨粗しょう症を予防できるという研究が発表されました。納豆や豆腐などの大豆加工食品は、日本人に身近な食品なので摂取しやすいですね。

大豆に含まれるイソフラボンは、その化学構造が女性ホルモンの「エストロゲン」に似ていることから、骨粗しょう症の予防や更年期障害の軽減などに有用とされているとのことです。

ただ、予防効果を得るには大豆イソフラボンだけ摂取すれば良いというわけではありません。食事や運動が大切です。

○食事
大豆イソフラボンのほかにも
・カルシウム
・ビタミンD
・ビタミンK
・タンパク質
などの栄養素が不足しないよう、栄養バランスのよい食事を適量食べましょう!

○運動
ウォーキングがおすすめ。骨に縦方向の刺激を加えると、骨が丈夫になるそう。
ウォーキングで背筋や下半身の筋力アップを目指しましょう。

大豆イソフラボンを積極的に摂りつつ、食事と運動のバランスを整えることも大事なのですね。 皆さんと一緒に取り組んできたウォーキングは、骨粗しょう症予防にもなっていることが判明しました!これからもどんどん歩いていきましょうね♪

 

▶元記事を読む

※引用元:糖尿病ネットワーク
糖尿病の人は骨粗しょう症に注意 骨を丈夫にする食品が判明 - 2015年11月26日
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2015/024480.php
[日本医療・健康情報研究所] Copyright @ 2015 Soshinsha.

※このコラムは、「糖尿病とうまくつきあう」サイトに掲載されたものです。
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