毎日のオーラルケアは、健康づくりに欠かせない大切な習慣です。とくに小さな頃からのお口のケアは、子どもの未来の健康を守る大きな1歩になります。
今回、会員のみなさんから「子どもが歯みがきを嫌がります」「自分から進んで歯みがきをしてくれるにはどうしたらいいですか?」「子どもの歯みがきタイムをもっと楽しくする方法が知りたい!」といった声を多くいただきました。
そこで、子育て中のサンスター社員が、家庭で実践している「わが子の歯みがき」を紹介します。みなさんのヒントになるリアルな工夫やアイデアが満載です。
1歳〜10歳のお子さんの毎日の歯みがき習慣は?
今回お話を聞いたのは、営業やマーケティングに携わる4人のサンスター社員です。

Sさん
10歳の男の子のパパ |

Aさん
5歳の男の子のママ |

Iさん
3歳の男の子のパパ |

Oさん
1歳の女の子のママ |
まず、ご自宅でお子さんがどのようなオーラルケアを行っているのかを伺いました。
Sさん 10歳男子のパパ
昼は学校があるので、自宅でのケアは朝と夜が中心です。 自分でハブラシ・ハミガキを使ってケアをしています。夜は、フロスと洗口液を使ってしっかりケアしています。
小さいうちはフロスを面倒がる日もありましたが、洗口液は自発的に使っていますね。
Aさん 5歳男子のママ
朝はハブラシとハミガキを使って、自分で歯みがきをしています。5歳なので、まだしゃしゃっと軽くみがく程度ですね。今は「まずは習慣づけ」という感じです。夜は自分でみがいたあとに、私が仕上げみがきをして、さらにマウスウォッシュを使います。週に2〜3回はフロスもしています。
子どもでも、ケアが十分ではないと、通常はピンクのハグキが赤くなるので、仕上げみがきのときにハグキの状態もチェックしています。
Iさん 3歳男子のパパ
朝と夜は、まず自分で歯みがきをしてもらって、そのあと私が仕上げみがきをしています。夜は歯みがきの後にフッ素ジェルを使っていて、週に2回ほどフロスをしています。
Oさん 1歳女子のママ
就寝前に、まず本人が子ども用のハブラシで歯みがきをして、そのあと私が仕上げみがき用のハブラシで仕上げています。時間に余裕があるときは、フッ素配合の「ソダテコ仕上げみがきジェル」をつけて仕上げみがきをします。
また、ご飯を食べた後は、少しでも汚れが流れてくれたら良いなと考えて、必ず水を飲ませています。

Oさんのお子さんと、使っているケアアイテム。一番右側がフッ素配合の「ソダテコ仕上げみがきジェル」。
5歳、3歳、1歳のお子さんには、パパ・ママがしっかり仕上げみがきをしてあげているんですね!
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仕上げみがきって何?いつからはじめればいいの?
仕上げみがきは、保護者があぐらをかいて、組んだ足のところに子どもの頭をのせて寝かせてみがくのがおすすめ。
また、フロスや洗口液、フッ素ジェルなど、
ハブラシ・ハミガキ以外のオーラルケアアイテムを積極的に活用している点も、サンスター社員ならではですね!
子どもの歯みがきポイントとフッ素ケアについて詳しく知りたい方は、
こちらから。
赤ちゃんのうちから始めたい、お口のケアに慣れる工夫
次に、赤ちゃんの頃にはどのようなケアをしていたのかについても伺いました。
Sさん 10歳男子のパパ
だいぶ前のことなのでうろ覚えですが……乳歯が生える前は、歯みがきに慣れるよう、柔らかいハブラシをくわえさせていました。乳歯が生えてきたら、乳歯用のハブラシで親がやさしくブラッシングをしていました。
Aさん 5歳男子のママ
乳歯が生えてからは、お口ケアシートでふくか、乳歯用のハブラシでみがいていました。あとは子どもが持てるハブラシ前のトレーニング用のハブラシを持たせて、口に入れる練習をしていました。
A さんが使っていた、小さなお子さんでも持ちやすいハブラシ前のトレーニング用のハブラシ(イメージ)。
Iさん 3歳男子のパパ
乳歯が生えかけのときは、ガーゼで歯を拭いていました。
Oさん 1歳女子のママ
歯が生える前は、口の中に人の手が入ることに慣れるように、寝る前に指で歯ぐきを触ることを習慣づけていました。歯が生え始めてからは、お口ケアシートを使っていました。その後は、子ども用のハブラシを使っています。シートは嫌がっていましたが、歯ブラシは遊んでいるような感覚で使ってくれています。
みなさん、お子さんの歯が生える前から、スキンシップでお口や歯ぐきに触れたり、柔らかいハブラシをもたせたりと工夫されていますね。
赤ちゃんのオーラルケアで大切なのは、赤ちゃんにとってお口のケアが楽しいことだと感じてもらうこと。そのために、歯が生える前から、段階的にお口のケアでスキンシップを始めておきましょう。
赤ちゃんのお口のケアについて詳しく知りたい方は、
こちらから。
お気に入りの歌や動画で、歯みがきタイムをもっと楽しく!
赤ちゃんの頃から工夫しながらオーラルケアを続けてきたサンスター社員の皆さんでも、お子さんが歯みがきを嫌がって苦労した経験もあるそうです。
そんな状況をどのように乗り越え、お子さんの歯みがきタイムを楽しい時間にしていったのでしょうか。
Sさん 10歳男子のパパ
子どもが小さい頃は歯みがきが大嫌いで、なかなかみがかせてくれずに苦労しました。
そこで頼りにしていたのが、YouTubeで配信されている東京ハイジの「はみがきのうた」です。2011年の公開以来、1億回以上再生されている有名な動画なのですが、うちの子にも効果がありました。心からおすすめできるコンテンツです!
Aさん 5歳男子のママ
子どもが小さい頃は、嫌がって口をあけてくれなかったり、膝に寝転んでくれなかったりして、仕上げみがきに苦労しました。そこでとりいれたのが、ぬいぐるみ作戦です。ぬいぐるみが「歯みがきしよ~」と呼びかけたり、ぬいぐるみがハブラシを持っているように見せてみがいたりして、まずは歯みがきを楽しく感じられるように工夫しました。すると子どもも喜んでくれるようになり、「ハミガキを楽しいもの」と思ってもらうことが大切なのだと気づきました。
また、子どもの好きなキャラクターのハブラシを使ったり、ハミガキを5種類ほど用意して毎回好きな味を選ばせたりして、歯みがきへのモチベーションが上がる工夫も続けています。
Iさん 3歳男子のパパ
歯みがきを面倒くさがることが多かったので、少しでも楽しく自発的に歯みがきできるように、歯みがきのときに歯みがき動画を見せていました。
Oさん 1歳女子のママ
一時期、ハブラシを口の中に入れようとすると逃げられてしまい、みがかせてくれない時期がありました。今でも気分にムラがあり、歯みがきをしたがらない日もあります。どうしても娘の機嫌が悪い日は、無理せず歯みがきをスキップすることもあります。 1歳になったときに歯みがきの音楽が流れるおもちゃをもらったのですが、これが大活躍。歯みがき前にその音楽を流して娘の気分を盛り上げてから、親も同じ曲を鼻歌で歌いながら仕上げみがきをすると、スムーズにできることが多いです。
Oさんのお子さんが使っている、音楽が流れるおもちゃ。
動画や音楽でお子さんの気分を盛り上げたり、ぬいぐるみを使って遊びの延長にしたり、好きな味のハミガキを選ばせたりと、みなさんさまざまな工夫をされていますね!
子どもの歯みがきタイムを楽しくするには、歌や動画を取り入れたり、好きなキャラクターのハブラシやハミガキを使ったりと、楽しい仕掛けをつくることが効果的です。
また、どうしても嫌がるときは無理をせず、お子さんの機嫌が良いタイミングで仕上げみがきを行うことも大切です。
お子さんの成長に合わせて、歯みがきの楽しさを伝えよう!
最後に、お子さんにオーラルケアの重要性をどのように伝えているかを聞きました。
Sさん 10歳男子のパパ
とくに「オーラルケアは大事だよ」と言い聞かせているわけではありませんが、3カ月に1回のペースで定期的に歯科医院へ行かせています。
最近は、私が歯科の勉強に使っている教材をたまたまリビングに置いておいたところ、子どもがめくって、進行したむし歯の写真を見たようなんです。それ以来、急にせっせと歯みがきをするようになりました! 思いがけない効果があったので、今ではその教材を毎日リビングに置くようにしています(笑)。
Aさん 5歳男子のママ
キャラクターが登場する歯みがき絵本を読み聞かせていました。子どもが指を動かしてみがく動作ができる仕掛け付きの絵本もあり、子どもも楽しんでくれていました。
Iさん 3歳男子のパパ
歯はとても大切なもので、むし歯になると大変だということを、できるだけわかりやすく伝えるようにしています。
Oさん 1歳女子のママ
まだ1歳なので、特に伝えていません。ただ
「歯みがきは楽しいんだよ」ということを知ってもらうために、しまじろうの歯みがき動画をときどき見せています。
親子におすすめの歯みがき絵本については、
こちらから。
みなさん、お子さんの年齢に合わせて、歯みがきの楽しさやむし歯の怖さを伝えているんですね。
正しい知識にもとづいて毎日のオーラルケアを続けることは、子どものお口の健康を守るだけでなく、将来の健全なカラダづくりにもつながります。
日々のケアに加えて定期的に歯科医院を受診することで、大切なお子さんのお口の健康を守りましょう。
