子供用のハミガキから大人用への切り替えは、一般的には永久歯が全て生え揃った頃、つまり12歳頃を目安にすると良いでしょう。ただし、これはあくまで目安であり、個々の歯の生え方やお口の状態によります。...

インプラントの寿命は一般的には10年～15年とされています。しかし、日々のケアが大切で、手入れを怠ると寿命に届かず、早い段階で使えなくなることもあります。逆に、丁寧にケアをすることで寿命以上に長...

ハブラシの固さを選ぶ際の基準は、主に歯ぐきの状態によります。歯ぐきが健康な人は「ふつう」、歯ぐきに炎症が見られる人（歯みがきの際に血が出る、歯ぐきが赤くはれているなど）は「やわらかめ」を推奨して...

歯ぐきが下がって物が挟まりやすいお口の状態ということですので、歯みがきの際には「みがき残しがないように１本１本丁寧にみがく」ことがとても大切です。強くみがくことではなく、歯の根元部分や歯と歯の間...

はい、その通りです。ハブラシの選び方は、年齢だけでなく、歯並びや口腔内の大きさ、手の大きさなどによっても変わります。例えば、口腔内が狭い人や歯並びが密集している人は、小さめのブラシヘッドのものを...

12歳臼歯が生えてくる時期は、歯が生えきるまでに歯ぐきが痛むことがあります。その痛みは一時的なもので、歯が完全に生えきると自然と治まることが多いです。 しかし、歯が生えきるまでの間にむし歯...

口内炎の予防には、栄養を十分にとり、休養をしっかりとることが大切です。また、口の中を清潔に保つことも重要です。具体的には、歯みがきをしっかり行い、舌のお手入れも忘れずに行いましょう。口内炎ができ...

コーヒーは、その色素が歯の表面に沈着し、ステイン（歯の着色）を引き起こす可能性があります。ブラックコーヒーは特に色素が濃いため、歯の着色を引き起こしやすいと言えます。砂糖やミルクを加えると、コー...

フッ素配合のハミガキでみがいた後は、すぐにたくさんの水でうがいをするのではなく、少量の水で軽くうがいをすることがおすすめです。「これは歯に作用するフッ素を口の中に留めるためです。また、歯みがき後...

着色汚れを防ぐためには、ご自身の歯並びや歯の状態に合わせたセルフケアと、歯科医での定期的なプロケアの組み合わせが効果的です。日頃から簡単に取り入れられる方法としては以下になります。 ①飲み...

部分入れ歯のお手入れは、毎食後と就寝前に義歯をはずして清掃することが推奨されています（外食時などのやむを得ない場合は除く）。 洗う時には、義歯を落として割ってしまうのを防ぐために、洗面器な...

歯が欠ける原因はいくつかありますが、歯質を強くする方法としては、歯科医院での定期的なフッ素塗布や、フッ素配合のハミガキや洗口液での日々のケアが有効です。 フッ素は歯の表面を強くし、酸による...

親知らずの抜歯は、その位置や状態により手術の難易度が変わります。前回の経験から不安を感じているようですね。 まずはかかりつけの歯科医院を受診し、不安なお気持ちを伝えた上で、歯科医師の意見を聞い...

奥歯に食べ物が挟まる原因はいくつか考えられます。歯周病やむし歯による歯の形状の変化、詰め物や被せ物の適合問題などがあります。歯科医院での治療としては、詰め物や被せ物の調整、歯の形状を整える治療、...

口内炎を防ぐためには、まず口腔内を清潔に保つことが大切です。うがいや歯みがきをこまめに行い、口の中の細菌を減らしましょう。また、栄養バランスの良い食事を摂り、十分な休息をとることで免疫力を高める...

フッ素配合の歯磨き粉の効果を最大限に引き出すためには、ブラッシング後は少量の水で軽く口をすすぐ程度にし、洗い流しすぎないようにすることが大切です。水を飲む場合も、すぐに大量に飲むのではなく、少量...

デンタルフロスの使用によって歯周ポケットが開くことは基本的にありません。デンタルフロスは歯と歯の間の汚れを取り除くためのもので、正しい使い方をすれば歯周ポケットを広げることはありません。 ...

口のネバツキや乾きは、唾液の分泌量が少なくなることで起こります。特に、人前で話すなど緊張した時に口が乾くことがあります。これはストレスによる乾燥です。 また、口臭の原因ともなります。唾液の...