エナメル突起(エナメルプロジェクション)は、根分岐部病変の局所的なリスク因子の一つです。エナメル突起がある部分ではプラークがたまりやすく、歯周組織への付着が妨げられることで、歯周病が進行し、根分岐部病変につながることがあります。
普段のケアでは、ハブラシで歯と歯ぐきの境目を丁寧にみがくことが基本です。エナメル突起の周囲など、ハブラシだけでは清掃しにくい部分には、必要に応じてワンタフトブラシを使用する方法もあります。むし歯や歯周病を予防するためにも、毎日の丁寧な清掃を心がけることが大切です。エナメル突起の位置や形によって適したケア方法は異なりますので、定期的な歯科健診で状態を確認してもらい、ご自身に合ったケア方法を教えてもらうことをおすすめします。
2026/08/28 13:53