奥歯の周辺や歯の裏側は、みがき残しが発生しやすい場所です。
ご自身のプラーク（歯垢）が残りやすいポイントを意識していらっしゃるのは素晴らしいですね。

例えば前歯の裏側は、歯並びがカーブしていますので、ハブラシを横にあてるとうまく当たりません。そこで、ハブラシを縦にして１本１本みがいてみましょう。
また、奥歯の裏側はハブラシを歯に対して斜めに入れ、歯と歯の間にブラシの毛先が入るようにみがきましょう。

文字だけですとなかなか分かりにくいかと思いますので、よろしければこちらの動画もご覧になってみてください。（2分25秒～）
https://www.youtube.com/watch?v=gllJuzEExJk

また、ハブラシのあて方を工夫してもうまくいかない場合は、タフトブラシで仕上げのケアをするのもおすすめです。タフトブラシについてはこちらのコラムでもご紹介していますので、ぜひご覧ください。