コラム
2016/10/27

話題の腸活「シンバイオティクス」って何?

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腸は免疫力のカギとなる。善玉菌を増やそう。

約70%の免疫細胞が集まる腸。腸内環境を改善することは免疫力アップにつながりますが、ビフィズス菌、食物繊維…などなど、腸内環境改善のキーワードはたくさんあって、どれを優先したらいいか悩みますよね。

腸には約1,000兆個もの細菌が生息していて、様々なはたらきをしています。この細菌の生態系が「腸内フローラ」と呼ばれるもの。善玉菌(有用菌)が増えると腸内フローラのバランスがよくなり、免疫力も高まります。

ちなみに腸内フローラとは、細菌の生態系を顕微鏡で見ると花畑のように見えることから命名されたようです。神秘的ですね。

腸内フローラのバランスを整える、2つの「バイオティクス」

腸内フローラのバランスを整えるには、ふたつの「バイオティクス」の存在が欠かせません。

ひとつは「プロバイオティクス」。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌や、ぬか漬けに含まれるビフィズス菌、納豆菌など人にとって有用な善玉菌そのものを指す言葉で、腸に直接届き、はたらきます。

もうひとつが「プレバイオティクス」。
ブロッコリーに含まれる食物繊維や、キャベツなどに含まれるオリゴ糖など、善玉菌のエサとなって善玉菌を育てる役割をしています。

ややこしいですが、善玉菌を“届ける”のがプロバイオティクス、善玉菌を“育てる”のがプレバイオティクスと覚えてください。

プロとプレのコンビネーションが、「シンバイオティクス」という考え方。

この両方を組み合わせて、腸のはたらきを最大限に高めるという考え方が「シンバイオティクス」です。

一般的にはあまり知られていませんが、医療の現場では、シンバイオティクスの活用により、腸内環境の乱れから生ずる免疫力低下など症状が改善に向かうとの報告もあり、注目を集めつつあります。

私たちの食生活においても、シンバイオティクスを意識して食材を選ぶことで、腸内環境の改善が期待できます。
食べることは毎日の積み重ね。善玉菌を「届ける」+「育てる」の相乗効果で、より効果的な腸活をはじめてみましょう。

 

試してみて!

◎シンバイオティクスを意識して食事をつくってみよう。
たとえば朝食なら、ヨーグルトにリンゴを加えてみたり、キノコとわかめの味噌汁と納豆をいただく、など、食材の分類を覚えて、献立を考えてみませんか。

シンバイオティクスの実践に、健康食品も活用してみましょう。
 

健康道場は、食事、身体、心のアプローチから、免疫力向上をサポートします。 シンバイオティクスレシピも。
 

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