みなさんは毎日のオーラルケアで、歯間ブラシやデンタルフロスなどの歯間クリーナーを使っていますか?ガムブランドでは、お口の状態や歯間の大きさにあわせて選べる歯間クリーナーを幅広いラインナップで揃えています。中には「アイテムの種類が多くて、どれを選んでいいかわからない」という方もいるかもしれません。そこで、実際にガム・歯間クリーナーを愛用しているガム担当者2名にリアルな使用アイテムや選び方を聞いてみました。
<ケース①>夫婦揃って、デンタルフロスと歯間ブラシをダブル使い(Y.Oさん)
ひとり目にお聞きしたのは、ガムブランドの歯間クリーナーに関する企画業務に携わるY.Oさん(30代)。妻とふたりの子ども、猫ちゃんと暮らしています。広島出身でプロ野球はカープファン、休日は子どもと外遊びを楽しんでいるそうです。

Y.Oさんの愛猫モネちゃん
朝・昼・夜はガム・デンタルブラシとガム・デンタルペースト[爽快タイプ]で歯をみがきます。[爽快タイプ]は妻が大好きで、夫婦で10年以上使っています! ハブラシはガムのものが好きですが、市場調査のために他社製品を使うこともあります。
他社製品もしっかりウォッチングされているんですね。
はい!
夜は、歯みがきの後に歯間ケアをしています。まずガム・デンタルフロスですべての歯間部をケアした後、奥歯など歯間が広い箇所はガム・歯間ブラシでケアします。仕上げにガム・デンタルリンス[ノンアルコールタイプ]を使っています。

Y.Oさん愛用中の製品
デンタルフロスと歯間ブラシのダブル使いをしているのですね。
どのように使い分けていますか?
夜にデンタルフロス(指巻タイプ、ハンドル付きタイプ)とワイヤータイプの歯間ブラシを使っています。デンタルフロスは状況によって使い分けています。時間がある時は指巻タイプで、歯間部の側面にしっかり沿わせて丁寧にケア。時間がない時はハンドル付きフロスで効率的にケアしています。ハンドルがあると片手で手軽に使えるので、時間がない時に便利です。
指巻タイプのフロスは口の中でフロスがふくらむタイプなので、歯間部にフィットするところが気に入っています。また、ハンドル付きフロスは奥歯の歯間部にも入れやすくて簡単にケアできるので、初めてフロスを使う人にもおすすめです!
フロスでケアしたつもりでも、広い歯間部にはまだ歯垢が残っていることがあります。広い歯間部もしっかりケアしたいので、ガム・歯間ブラシL字型も併用しています。奥歯も簡単にケアできるところが好みです。
デンタルフロスは、歯科医院ですすめられたことをきっかけに、20代前半から使っています。
歯間ブラシは、仕事で歯間クリーナーを担当する中で、デンタルフロスと歯間ブラシを併用するとさらに効果的だと知り、20代後半から使いはじめました。
ご自身やご家族で実践している歯周病対策を教えてください。
私も妻も、デンタルフロスと歯間ブラシのダブル使いをしています。妻は、以前はデンタルフロスだけで歯間部の汚れが取れていると思っていたようですが、歯間ブラシを勧めたところ、デンタルフロスを通した箇所から食べかすが出てきて驚いていました。それ以来、デンタルフロスと歯間ブラシのダブル使いを日課としています。
最近は、4歳の子どもに、夜の歯みがきの後にガム・デンタルリンス[ノンアルコールタイプ]を使っています。「ノンアルコールタイプ」は刺激が少ないうえ、味も気に入ったようで、率先して使ってくれています。
フロスと歯間ブラシのダブル使いや、フロスのタイプ別の使い分けなど、歯周病対策のプロだからこそのケア、参考になりました!
<ケース②>歯科医院のすすめでフロスを開始。お口の健康のために習慣化(M.Mさん)
次にお聞きしたのは、ガムブランドのハミガキやデンタルリンスの商品企画を担当するM.Mさん(30代)。夫と子ども2人の4人暮らし。休日は、旅行やドラマの一気見でリフレッシュしているそうです。
朝・夜の歯みがきでは、ガム・プラスデンタルペースト120g[ハーブミント]を愛用しています。昼はオフィスで、トラベルセットを使って口の中をリセット。夜は歯をみがいた後にガム・デンタルフロス ワックス付[平らなタイプ]で歯間ケアをしています。ハブラシは歯ぐきへの負担が少ないようにやわらかめを選ぶことが多く、今はガム・ハグキラボ デンタルブラシ#588を使っています。夜寝る前は、翌朝のスッキリのためにガム・ナイトケアリンスでブクブクしています。
歯間クリーナーとして、ガム・デンタルフロス ワックス付[平らなタイプ]を使っているのですね。
選んだ理由やお気に入りのポイントは?
いろいろなフロスを使い比べた結果、このデンタルフロスは、使った時に汚れが取れているのがよく見える点が気に入りました。汚れを目で確認できると「ちゃんと汚れがとれた!」と実感できるので、使い続けるモチベーションになりますね。
歯科医院ですすめられて、5年ほど前から使いはじめました。
実は一時、ハブラシでも十分に汚れが取れているかなと思って、しばらくデンタルフロスを使っていなかったのですが……、歯科医院で「ちゃんとデンタルフロスをしましょうね」とアドバイスをいただき、再開しました。久しぶりにデンタルフロスを使うと、歯ぐきから出血しやすく、においがしました。以来反省して、デンタルフロスを使い続けてお口の健康を維持するように努めています!
担当者さんでも、歯間ケアの習慣化でつまずくこともあるんですね。なんだか安心しました。
ご自身やご家族で実践している歯周病対策を教えてください。
3ヶ月ごとに歯科医院に定期健診に通っています。毎日のケアでは、朝・昼・夜の歯みがきのほかに、プラークが溜まってきたなと感じたら、こまめに歯みがきをしたり、マウスウォッシュを使ったりします。ほかには、ジュースを飲んだらすぐに糖分のない水を飲むなど、お口の中の環境を常にきれいに保つことを心掛けています。
子どもには、歯みがきの後にチェックして気になったら、デンタルフロスを使っています。
定期健診をベースに、お口の健康を維持しているんですね。
歯間ケアを毎日の習慣にすることの大切さがわかりました!
自分にぴったりの歯間クリーナーで、毎日の歯間ケアを習慣に!
歯と歯の間にはハブラシの毛が届きにくく、毎日の歯みがきだけでは、歯周病の原因となる歯周プラーク(歯垢)が残りがちに。ハブラシだけでは落としきれない歯間のプラークを効果的に除去するのが、歯間ブラシやデンタルフロスなどの歯間クリーナーなのです。
ガム・歯間クリーナーには「デンタルフロス」と「歯間ブラシ」があります。「デンタルフロス」には指巻タイプとハンドル付きタイプがあり、「歯間ブラシ」には材質(ゴム系・ワイヤー系)や形状(I字型・L字型など)のバリエーションがあります。

ぜひ、みなさんも、ご自身のお口の状態や歯間の大きさにあう歯間クリーナーを選んで、歯間ケアを習慣にし、歯周病対策をしましょう!
歯間ケアを毎日の習慣にして、歯周病対策!
お口の健康を考えつづけてきたサンスターG・U・M(ガム)のオーラルケア製品であなたのお口の状態にあったケアをはじめましょう。
