コラム
2017/06/06

知っていますか?シミにはいろんな種類があるんです

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シミにだって個性あり!対策もいろいろ

見つけると、ついつい気になる肌のシミ。実はあなたのシミとお友達のシミとでは、種類もできる理由も違う場合があるんです。その対策が違うことだって…。まずは、シミの種類を知ることから始めましょう。

まずは代表的な4種類を知りましょう

【1】日光性黒子〔老人性色素斑〕(にっこうせいこくし〔ろうじんせいしきそはん〕)
紫外線の刺激によるメラニンの過剰生成が主な原因のため、顔や手など日光が当たる部位にできやすい淡褐色~黒褐色のシミ。平らで境界がはっきりしています。早い人は20代から出はじめ、年齢とともに濃くなったり増えたりすることも。シミの中でもっとも多いタイプです。

【2】肝斑(かんぱん)
頬、額、口のまわりなどに左右対象に現れるシミ。原因は紫外線、ストレス、ホルモンのアンバランス、妊娠、肌のこすり過ぎなどの刺激によるメラニンの過剰生成です。紫外線の影響で夏は濃く、冬は薄くなることも。

【3】雀卵斑(ソバカス)
鼻のまわりや頬に広がる小さなシミ。遺伝要素が強く、子どもの頃から出はじめます。紫外線の影響で夏に濃くなる場合も。

【4】炎症後色素沈着(えんしょうごしきそちんちゃく)
ニキビや傷などの肌の炎症のあとにできるシミ。年齢や性別に関係なく現れます。

できる前のケア、増やさないケアが大切

シミの種類がわかったところで、気になるケア方法のお話を。
メラニンの過剰生成が原因のシミなら、美白(※)化粧品で「これ以上増やさない」、「濃くさせない」ケアが可能です。
それ以外の原因によるシミは発生の仕組みが違うので、自分ではケアできないことも。気になる人は皮膚科や専門医に相談しましょう。

シミ対策は何より「作らない」ことが大切。今はまだ気にならなくても、肌の中にはシミのもとのメラニンが潜んでいるかもしれません。ここは先手必勝!すぐにケアをはじめてシミのない透明感のある肌をキープしてくださいね。

※メラニンの生成を抑制しシミ・そばかすを防ぐこと

シミを「作らない」「濃くしない」ケア、はじめましょう
 

年齢とともに変化する心と身体、そして肌。エクイタンスは、そんな変化を受け入れ自信をもって新たな自分を積み重ねていけるように”美の礎を築く”ブランドです。

更新日:2020年11月2日

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