コラム
2015/10/01

歯周病は糖尿病の合併症

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歯周病は糖尿病の合併症

歯周病が、糖尿病の合併症の一つであることはご存知ですか。 血糖値が高い状態が長く続くと、歯周組織の血管が弱くなり、歯周病になりやすくなります。 歯周病が進行すると、歯を支えている骨(歯槽骨)が徐々に溶けてやがて歯が抜けてしまいます。 歯を失うと、食物繊維が豊富な野菜や穀物が食べにくくなってしまい、食事のバランスが乱れやすくなってしまいます。

食事のバランスが悪くなると、血糖値にも影響し、糖尿病が悪化することにつながりかねません。

このように、糖尿病と歯周病はお互い影響しあう病気なので、糖尿病の方は歯周病にならないようにお口のケアをしっかりしていただくように心がけてください。

※糖尿病と歯周病の関係についての動画はこちら

※このコラムは、「糖尿病とうまくつきあう」サイトに掲載されたものです。
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  • #糖尿病のこと
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