11月8日は、「いい歯の日」。平成5年に日本医師会が制定した記念日ですが ご存じでしたか?今回はこの記念日にちなんで、サンスターで行った 『世界のオーラルケア・歯周病事情に関する調査』をご紹介いたします!
日本を含む世界6カ国、2,280人を対象にした今回の意識調査の結果で 特に目を引いたのが、「歯周病」の認知度と「ケアにかける時間・お金」の関係です。
「歯周病をご存知ですか」という問いに対し、日本は、オーラルケア先進国の中で もっとも高い約98%が認知しているという結果に。
その一方で、「歯のケアに時間やお金をかけたくない」と回答した人が 日本では全体の30%にも達し、イギリスの20%、アメリカの22%と比べても 明らかに高い割合でした。
■図 自身の「歯」に対する考え方"歯のケアに時間やお金をかけたくない"
また、歯周病の認知度が高いにもかかわらず「歯周病が感染症である」と認識している日本人は約25%で、言葉は知っているものの、歯周病の成り立ちや予防、 治療という行動がともなっていない現状をうかがわせる調査結果となりました。
実際に朝・昼・夜の歯みがきで使用しているアイテムを聞いたところ、いずれのシーンでもハブラシ以外の使用率が他の国と比べて低く、なかでもデンタルリンスやマウスウォッシュの使用率が著しく低いのが目立ちました。
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■以前の専門家インタビューで、糖尿病からくる歯周病への影響とともに、 歯周病が糖尿病へ与える影響についても伺い、驚いたことを思い出しました。
ご覧になっていない方は、ぜひチェックしてくださいね!!
専門家インタビュー Vol.5【お互いに影響しあう糖尿病と歯周病】
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